ファクタリングは、審査はあります。

銀行に対してローンの申し込みをすれば、
審査を受ける事にはなります。

それと同じく、ファクタリングにも審査はあるのです。
その審査の基準も複数あるのです。

まず売掛金が回収できそうかどうかという基準があります。
売掛金を買い取ってくれるのは良いですが、
その際にファクタリング業者に関するリスクもあるのです。

確かに売掛金を無事に回収できれば、
ファクタリング業者としては何も問題ありません。
それで利益が発生するでしょう。

ですが残念ながら、
売掛金によっては回収が難しい事もあります。

例えば売掛金を支払う企業の経営状況が健全かどうかは、大切です。

もしも経営状況が危ういと、
売掛金を支払う事自体が難しくなるでしょう。
という事は、売掛金を買い取ったファクタリング業者に対しては、
大きな赤字が生じてしまう訳です。

仮にある申し込み者から、
300万円分の売掛金を買い取ったとします。
それで申し込み者に対しては
、所定のお金を支払いました。

ところがファクタリング業者は、
300万を回収できない事もたまにあるのです。

申し込み者にお金を払っている訳ですから、
それでは赤字になってしまうでしょう。

このため売掛金を確実に回収できそうかどうかは、
審査される事になります。

回収が危うい時には、
審査で落とされてしまう可能性はあります。

また上記のリスクにも関わってきますが、
果たしてどれ位の日数で売掛金が支払われるかも審査されるのです。

速やかな支払いが見込まれる売掛金でしたら、
審査に通りやすくなる傾向はあります。

例えば1ヶ月後に売掛金が支払われる見込みなのか、

それとも半年後なのかという要素です。

前者のような売掛金ですと、
審査には通りやすい傾向があります。

というのもファクタリング業者としては、
売掛金が速やかに支払われる方が無難だと見なしている傾向があるのです。

上述の半年後に支払われる売掛金ですと、
リスクが少々大きくなると見なしているのです。

ですから支払いまでに日数がかかる売掛金ですと、
やや審査も厳しくなる傾向はあります。

ところでファクタリングというサービスを活用する為には、
もちろん申し込みをする事になります。

お金に関わるサービスである都合上、
様々な書類も提示する事になるのです。

その書類に不備があるかどうかは、
審査される事になります。

ファクタリングで必要な書類は、
いくつもあります。

申し込みをする本人の身分証を提出する事になりますし、
決算書なども提出する訳です。

その他にも謄本なども必要ですが、
複数の書類を取り揃えて、
ファクタリング業者に申し込みをする事になります。

それで問題は、
その書類に不備があるか否かです。

例えば上記の身分証にしても、
有効期限はあるでしょう。

人によっては、期限が切れてしまっている身分証を持っている事もあります。

その期限切れの書類を提出してしまいますと、
審査で落とされる事も多々あるのです。

いわゆる書類不備の扱いになるからです。

何も身分証だけではありません。

その他の書類に不備があった時でも、
審査落ちになる事はあります。

というのもファクタリング業者としては、
申し込みをする本人の人柄や誠実さなども審査する事になります。

書類に不備があると、
ファクタリング業者からは問題視されてしまう訳です。

ですからファクタリングの申し込みをするなら、
書類に不備がないよう注意する必要があります。

審査基準は他にもあります。
売上の金額と送達金額とのバランスも審査されるのです。

バランスに問題がありそうな状態ですと、
審査落ちになる事例はあります。

そもそも各企業には、
必ず売上数字があるでしょう。

日商などの数字もありますが、
その数字に対して売掛金が大きすぎないか否かは、
確認されるのです。

例えば日商が1ヶ月に100万円の企業があるとします。

少々極端な事例ですが、
その企業に対して、
2,000万円の売掛金が支払われる事になっているとします。

日商と比べると、
売掛金は20倍程度になっている訳ですが、
それではバランスが悪いと見なされてしまうのです。

上記のような売り上げ数字の企業にとっては、2
,000万円というのは、
非常に大掛かりなプロジェクトです。

そのような売掛金は、
やや微妙という審査基準があるのです。

バランスが余りにもあると、
ファクタリング業者としては、
売掛金の回収も困難になると判断する傾向があります。

ですから上記のような事例ですと、
審査に落とされてしまう事も多いです。

全体的にファクタリングは、
売掛金は売り上げに対して
半分以内である事が望ましいという基準があります。

ですから上記のような売り上げ数字の企業でしたら、
売掛金は50万円以下ですと、
審査に通りやすくなる傾向はあるのです。

このようにファクタリングには、
様々な審査基準はあります。
しかし色々な審査基準を俯瞰する限り、
結局は売掛金の回収が見込めるかどうかが、
一番のポイントになる訳です。